水都大阪の歴史
HISTORY

水都大阪の飛躍

水都大阪2009を契機として育まれたネットワークや新しい仕組みを今後につなげ、人間活動の場としての川を礎に美しい水都大阪を新たに築いていく取り組みを継続させようと、大阪府、大阪市、経済界に市民やNPO等が加わり、水都大阪を推進する新たな活動が始まった。

2010年、「水都大阪」のまちづくりの推進役として設立された水と光のまちづくり推進会議は、これまで「花と緑・光と水懇話会」と「水の都大阪再生協議会」により進められてきた水都大阪の再生に向けた取組みや、「水都大阪2009」で培った仕組み・ノウハウを、オール大阪体制で継続・継承するため、大阪府、大阪市、経済団体等の代表で構成されている。

水と光のまちづくり推進会議は、水都大阪の魅力向上とにぎわい創出のためのソフト・ハードのトータルのまちづくりを担い、2011年8月「水都大阪水と光のまちづくり構想」を策定した。

水都大阪再生の歩み
2001年12月
内閣官房都市再生本部都市再生プロジェクト「水都大阪の再生」(第3次決定)
2002年9月
花と緑・光と水懇話会設立
2002年10月
水の都大阪再生協議会設立
2003年3月
水の都大阪再生構想策定(水の都大阪再生協議会)
2003年3月
大阪花と緑・光と水まちづくり提言(花と緑・光と水懇話会)
2007年5月
水都大阪2009実行委員会設立
2009年8~10月
水都大阪2009開催(8/22~10/12の52日間)
2010年4月
水都大阪推進委員会設立
2011年8月
水都大阪水と光のまちづくり構想策定(水と光のまちづくり推進会議)