お知らせ 大阪工業大学 情報科学部によるIT×リアル謎解きゲーム作成プロジェクト!
水都大阪コンソーシアムでは、関西の各大学と連携し、大学生が水都大阪に関する歴史・文化を学び、課題を掘り下げ、水都大阪の魅力を発見・発信することで「水辺のファン」を作る取組みを行っているところです。
このたび、大阪工業大学との連携により2022年3月19日~25日に大阪市のβ本町橋にて開催したイベント『リアル謎解きゲーム「βQUEST(ベータクエスト)」』で開発したゲームの紹介動画が、大工大情報科学研究科の学生による広報プロジェクトのYouTubeに掲載されましたので、ご紹介します。
動画中に登場するゲーム端末は、「IT×リアル謎解きゲーム作成プロジェクト」(代表:奥野弘嗣 准教授)という学生プロジェクトで開発されたもので、tOITe (トイテ:terminal for OIT edu-tainment)と呼ばれています。tOITeは、ICカードインターフェース、タッチパネル、カメラ、マイク、スピーカー、AIによる推論が可能な小型コンピュータを備えており、音声認識や、画像認識を利用したインタラクティブなゲームの実施が可能です。この動画では、tOITeが出題動画を提示し、その解答となるポーズ(グリコサイン)の判定をtOITe内部のAIが行っています。
これからも水都大阪ファン拡大に向け、若い方たちへのアプローチを模索していきます。
【大工大情報科学研究科の学生による広報プロジェクトのYouTube】
学生プロジェクト紹介動画「IT×リアル謎解きゲーム作成プロジェクト」 - YouTube
【体験型謎解きゲーム【β QUEST】を開催】
【「水都大阪」×「大学生」による「水辺の未来実験」のプレスリリース】