スマート水都 「水辺のイノベーション・フォーラム」を開催しました

2025年12月16日(火)15:30~17:00

会場:川の駅はちけんや内「ステーション8」

水都大阪コンソーシアムでは、2024年度に続き、第二回となる「水辺のイノベーション・フォーラム」を開催しました。
水辺の新たなムーブメントを感じ、ポスト万博における大阪の水辺の活性化について、一緒に考える機会として参加者を募り、当日は、39名の方が参加。

4氏に事例紹介をしていただきました。

①「都市型自動運転船「海床ロボット」について」
株式会社竹中工務店 まちづくり戦略室 シニアチーフエキスパート 飯村 治子 氏

②「小型船舶位置情報共有システムについて」
新光運輸株式会社 代表取締役 大葉 直史 氏

③「船舶自動運転の実装事例と大阪水辺での活用可能性
株式会社エイトノット 事業開発 福田 光 氏

④「大阪府実証運行事業(OSAKA RIVER LOOP 大阪環状船)」
水都大阪コンソーシアム 事務局次長 萩原 健一

その後、「アフター万博における大阪の水辺の可能性を探る」をテーマに、パネルディスカッションを開催。
登壇者に、大阪公立大学 研究推進機構 特別教授 橋爪 紳也氏に加わっていただき、株式会社ダン計画研究所 代表取締役 宮尾 展子氏の進行で行いました。

終了後のアンケートでは、

・現在の船をめぐる先端の取組みを知ることができた
・身近なところでこんな取組みがあることに驚いた。未来への期待がもてた
・技術の世界標準化の話は勉強になった
・与えられた環境でどのように課題解決ができるか知恵を絞られた様子がうかがえた

といった声が寄せられました。

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