水都大阪の歴史
HISTORY

プロジェクト事例11 木津川遊歩空間

写真

整備前

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整備後

水の都大阪再生構想にもとづく水都再生事業の一環として、大阪府により木津川右岸の千代崎エリアに2004年から順次、船着場(大阪ドーム前千代崎港)と遊歩道が整備された。
地域とのワークショップにより、あらかじめ整備計画にアドプトリバー・プログラムが盛り込まれ、千代崎連合振興町会が参加する、美化・緑化活動「アドプトリバー千代崎」が2005年よりスタートした。育てられたさまざまな草花・果実などが四季を通して鑑賞でき、地域の人々の憩いのスペースになっている。
現在も木津川沿いに遊歩空間を整備する事業が進行中であり、公共空間魅力をアートで伝える「おおさかカンヴァス推進事業」と魅力あふれる都市デザインによる木津川沿いの遊歩道整備を連携して行い、質の高いデザインとアイデアが結実した、地域から愛され誇りとされる親水空間を生み出そうとしている。

<事業主体>
【遊歩道・船着場】大阪府(担当 都市整備部河川室河川環境課・西大阪治水事務所)
【おおさかカンヴァス推進事業】大阪府(担当 府民文化部都市魅力創造局文化課企画グループ)
【アドプトリバー・プログラム】千代崎連合振興町会

<供用開始>
【千代崎港】2004年6月 [遊歩道]2005年~(施行中)