水都大阪の歴史
HISTORY
プロジェクト事例6 中之島公園
整備前
整備後
中之島公園は、2010年、水辺ならではの開放性に満ちた公園として生まれ変わった。大阪市中央公会堂や大阪市立東洋陶磁美術館、大阪府立中之島図書館が立地する文化ゾーンと、緑と水辺に囲まれた自然ゾーンから構成される都市公園であり、再整備にあたっては、水辺に映える景観づくりと、観光と市民活動の場の創出をめざしてデザインされた。整備前からあったバラ園もリニューアルされ、新設された船着場からは中之島公園の眺めを楽しめるクルーズが季節ごとに運航されている。また、民間が運営する飲食施設が新たに開業した。中之島公園は河川区域にある都市公園であることから、設置にあたっては、大阪市ゆとりとみどり振興局が占用主体となり、民間事業者に使用許可を付している。
<事業主体>
【公園】大阪市(担当 ゆとりとみどり振興局緑化推進部計画課)
【船着場】大阪府(担当 西大阪治水事務所)
<供用開始>
2010年7月 [船着場]2010年9月
水都大阪の主なプロジェクトおよびエリア
水辺空間の創出 | まちづくり活動 (公共空間の活用など) |
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都市・地域再生等利用区域 | 都市・地域再生等利用区域外 | |
道頓堀川エリア |
道頓堀川エリア |
東横堀川水辺ビジョン(15) |
(番号は地図に対応)
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