水都大阪の歴史
HISTORY

プロジェクト事例8 大阪ふれあいの水辺

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水都大阪の新たな水辺の魅力づくりのため、大川(旧淀川)左岸の毛馬桜之宮公園内の貯木場跡を活用し整備された人口砂浜(幅約140m×奥行約30m)で、水都大阪のシンボル空間として誕生した。垂直護岸の多い都心部で河川に直接触れて水辺の魅力を体感できる空間は珍しく、カヌーやパドルボード、砂浜では自然観察、ビーチスポーツなど、多様な楽しみ方で水辺に親しむことができる。カニやモロコなど生き物の生息にも配慮しており、水都大阪の水質の向上を実感することができる。(平成23年度土木学会関西支部技術賞受賞)

<事業主体>
大阪府(担当 都市整備部河川室河川環境課、西大阪治水事務所)

<供用開始>
2011年8月