水都大阪の歴史

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中之島エリアの歴史的建造物

中之島エリアは、大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館など、歴史的建築物や古くからの歴史を持つレトロな意匠の橋が集まり、美しい景観に満ちたエリアです。ホテルや国際会議場、美術館など文化的施設も多く、まさに水都大阪を象徴するエリアの一つといえるでしょう。

東部

中之島東部は、大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館などの歴史的建築物や橋が集まり、その多くがライトアップされるなど、水都大阪を象徴する美しい景観が、昼夜を問わず訪れる人々の心を魅了します。
北浜では、土佐堀川に面する川床「北浜テラス」が連なり、例年川床開きを皮切りに様々なイベントを楽しめるなど、にぎわいのある水辺の風景として定着しています。
中之島公園では、季節ごとに様々なイベントが開催されるなど、季節を問わず賑わいを見せています。また、広大な芝生広場や春、秋に咲き誇るバラ園は、訪れる多くの方に安らぎや憩いのひとときを提供しています。

大阪市中央公会堂
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市民文化の拠点として1918年に完成。ネオルネッサンス様式を取り入れた格調高い建築。光に浮かび上がる夜景も見事。

中之島図書館
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住友家第15代住友吉左衞門友純は重厚な図書館建物と資金を寄贈し、大正11年に増築し今の府立中之島図書館が完成。なんと蔵書数は約50万点。

大江橋
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淀屋橋と共に意匠が一般公募され、大谷龍雄によるデザインです。昭和10年完成。重要文化財に指定。

西部

中之島西部は、ホテルや国際会議場、美術館などの文化の香りと、ほたるまち、中之島バンクスなど水辺を活かした上質な街づくりが感じられるエリアです。
中之島の両岸を流れる堂島川と土佐堀川が合流する潮まちエリアから安治川は大阪港発祥の地でもあり、天下の台所としてかつては雑魚場(魚市場)がありました。現在、大阪湾へと向かう安治川沿いの「中之島GATEノースピア」では、海からのクルーザーが係留できる施設の整備が進められるなど、海と川の結節点として期待されています。対岸の「サウスピア」は、新鮮な魚介を提供する中之島漁港や中之島みなと食堂で賑わっています。

国立国際美術館
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1977年、現代美術を中心とした作品の収集・展示を目的として開館、2004年に新築された。建物のデザインは竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしており、歴史と文化の街中之島における新たな文化拠点となっている。

堂島大橋
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中之島の西ゲートとしてその優美な鉄骨そのものをライティング。夕刻よりゆっくりと光の色が変化する。

中之島ガーデンブリッジ
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中之島歩行者専用道と堂島公園を結ぶ歩行者専用橋。シャープな桁のラインを活かしたライティングにより、都心の日常をスマートに演出している。